日本の医療保険制度の抜本改革は十数年前に着手され、あと数年後に終わろうとしています。
改革の主眼が国民の健康を守るということであれば、多少医療機関関係者が苦しい状況になったとしても我慢できると思われますが、実際はそうではありません。
国が抱える800兆円以上の借金の付けを医療費等の抑制で賄おうとしているところに大きな問題があります。
この医療費抑制の前に社会保険庁問題が象徴しているように国の無駄遣いを無くすべきであります。
しかし、現在大いなる不満はあるにしても、それが改善されるためには相当の時間がかかり、それまで指をくわえて待っている訳にはいきません。我々の歯科医院経営に関する診療報酬の適正評価が未だに成されていない等、問題は山積しているのが現状です。このような状況の中で、良質の医療を患者さんに提供するためには、「経営の安定化が必要である」という視点に立って考えますと、我々歯科医院の経営者はもっともっと根拠に基づく経営管理の勉強をしなければならないと思います。 そのような考えから、本協会では1年コース(大学院コース)の経営管理に関するセミナーを開催しています。
1年コースでは歯科医院経営に関する基礎及び応用について大学院(MBA)のプログラムに準じて実践的な内容を学べるようにした1年コースのセミナーとなっています。
また、1年コースに出席できない方やセミナー修了のOBの継続研修のために年1回、公開講座を開催しています(本年度は盛会裏に終了)。 今年度は「自費率を伸ばす方法論」について各分野のスペシャリストからお話をいただくように企画してみました。
将来に対する不安のある方や現在経営上で問題を抱えている方は大いに参加していただきたいと考えています。
多数のご出席をお待ちしています。 |